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歯のコラム

顎関節症のお話 その2

顎関節症は日本人の特に女性に非常に多い病気です。口を開けるときにあごのつけねがいたい。口を開けるときにかくっと音がする。そもそも口が開けずらい。

などさまざまな症状が発症します。原因の究明と正しい治療法が行われないと長く苦しむことがあります。

少し長くなりますが一つずつ説明したいと思いますのでお付き合いください。

まず鏡を見ながらゆっくり口を大きく開けてできるところまで開けてください。

このとき人差し指中指、薬指をかさねてその3本がたてにお口の中に入るか確認してください。

上下の前歯の間が3cm以上空いているかが目安ですね。

十分開くことができて、そのとき痛みがある、または噛むときに痛む場合、お薬やリハビリで治療します。

いちど専門医に診てもらったらご自身でも頑張れば大丈夫です。

そこまで開かない場合は早急な治療が必要になります

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